【既卒,高3生向け】偏差値の「最適解」を捨てる。AI時代にこそ美大で学ぶ理由
- 学習室 HAZAMA
- 6月5日
- 読了時間: 5分
更新日:4 日前
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さて、今回は「学歴の枠を超え、AI時代の真の創造性を探求する」というコンセプトを提案します。
美大受験のすすめです。

「将来、何がしたいのかわからない」「今の成績で、本当に志望校へ行けるのだろうか……」
進路について考えれば考えるほど、成績不振という現実に直面し、不安で足が止まってしまう。そんな経験はありませんか?
私たちはつい、大学選びを偏差値や「学歴」という既存の軸で考えてしまいがちです。しかし、これからのAI時代、効率的に「正解」を出すだけの力は、驚くべき速さでAIに代替されていきます。今、真に求められているのは、誰もが納得する答えを出すことではなく、AIには辿り着けない「問い」そのものを立て、新しい価値を創造する力です。
私が今、あえて成績に悩む生徒さんに提案したい選択肢があります。それは、美大受験です。
美大と聞くと、絵を描く特別な才能が必要だと思われるかもしれません。しかし、現在の美大は、単なる制作の場にとどまりません。数学的な論理思考とデザインの創造性を掛け合わせ、社会課題を独自の視点で解決する「創造的思考力」を養う場所へと進化しています。「学歴」という既定路線のレールから降りることは、怖いことのように思えるかもしれません。しかし、それはあなただけの新しい地図を描き始めることでもあります。もし今、進路の迷路にいるなら、偏差値の最適解ではなく、あなたが10年後の世界で「何と向き合いたいか」という、自分だけの軸を探しに来ませんか?
美大と聞くと、「実技試験」が必須であり、専門的な制作訓練を積んでいなければ受験できないというイメージを抱かれるかもしれません。しかし、現在の美大入試は、多様な才能を評価するために大きく門戸を広げており、実技試験を課さず、学科試験の結果のみで合否を判定する学部・学科や入試方式も数多く存在します。
とりわけ、論理的な思考能力を重視する私たちにとって注目すべきは、実技を必要とせず、かつ「数学」の力を最大限に活かして挑戦できる入試の選択肢です。
本日は、学歴という既成の軸にとらわれず、数学という武器を手に、創造性の探求という新たなステージへ向かうための「数学受験が可能な美大入試」について、調べていきたい。 武蔵野美術大学 造形学部 一般選抜:数学の活用例
建築学科
数学の範囲: 数学I・数学A(図形の性質・場合の数と確率)・数学II
試験における選択: 「数学」または「実技」から1科目を選択する形式です。
配点: 数学を選択した場合、200点満点となります。
芸術文化学科
数学の範囲: 数学I・数学A(図形の性質・場合の数と確率)
試験における選択: 「地歴」「数学」「小論文」「実技」から1科目を選択する形式です。
武蔵野美術大学 造形学部 共通テスト利用入試における数学の扱い
造形|建築/2教科+専門
個別学力試験で「鉛筆デッサン」と「数学I・A」の選択が可能です。
造形|芸術文化/2教科+専門
個別学力試験において、小論文・鉛筆デッサン・数学I・A・地歴(歴史総合・世界史探究/歴史総合・日本史探究)から1科目を選択できます。
造形|建築、基礎デザイン、芸術文化/3教科
共通テストの受験科目として国語・数学(I・AまたはII・B・C)のいずれか1科目の受験が必須です。
造形|デザイン情報/3教科共通配点型
共通テストの選択科目の一つとして数学(I・AまたはII・B・C)が含まれています。
造形|デザイン情報/3教科数学重点型
数学が必須かつ選択科目として扱われる方式です。
数学I・Aおよび数学II・B・Cが試験科目となり、数学の配点は「必須100点+選択100点」の計200点となっています。
学部・学科 | 方式 | 数学の扱い | 備考 |
建築 | 一般選抜 | 選択(実技と選択) | 配点200点(数I・A・II) |
建築 | 共通テスト利用(2教科+専門) | 選択(個別試験にて選択可) | 個別試験でデッサンと選択可 |
芸術文化 | 一般選抜 | 選択(地歴/小論/実技と選択) | 配点100点(数I・A) |
芸術文化 | 共通テスト利用(2教科+専門) | 選択(個別試験にて選択可) | 個別で地歴・小論・実技と選択可 |
デザイン情報 | 共通テスト利用(3教科共通) | 選択 | 選択科目の一つ |
デザイン情報 | 共通テスト利用(3教科数学重点) | 必須(かつ選択) | 必須100点+選択100点 |
建築・基礎・芸文 | 共通テスト利用(3教科) | 必須(国・数から1つ) | 国語・数学から必須選択 |
武蔵野美術大学 造形構想学部 一般選抜:数学の活用例
学部統一
試験における選択:「国語」または「数学」から1科目を選択する形式です。
クリエイティブイノベーション学科/一般理系重視
数学の範囲:数学I・数学A(図形の性質・場合の数と確率)・数学II・数学B(数列)。
試験における選択:数学が必須科目として組み込まれています。
武蔵野美術大学 造形構想学部 共通テスト利用入試における数学の扱い
造形構想|クリエイティブイノベーション/3教科
共通テストにおいて、国語・数学(I・A、II・B・Cの2科目)から1科目以上の受験が必須です。
造形構想|クリエイティブイノベーション/5教科
共通テストの科目として数学I・A、数学II・B・Cが含まれています。
造形構想|映像/3教科
共通テストにおいて、国語または数学(I・A、II・B・C)のいずれか1科目の受験が必須です。
学部・学科 | 方式 | 数学の扱い | 備考 |
造形構想 | 学部統一 | 選択(国語と選択) | 個別学力試験にて |
クリエイティブイノベーション | 一般系重視 | なし | 数学は試験対象外 |
クリエイティブイノベーション | 一般理系重視 | 必須 | 個別学力試験にて |
クリエイティブイノベーション | 共通テスト(3教科) | 選択(国・数から1つ) | 数学選択時は数I・A、数II・B・Cの2科目必須 |
クリエイティブイノベーション | 共通テスト(5教科) | 選択 | 数I・A、数II・B・Cが対象 |
映像 | 共通テスト(3教科) | 選択(数I・A、数II・B・C) | 国・数I・A・数II・B・Cから1科目必須 |
合格事例





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